スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
EDIT  |  --:-- |  スポンサー広告  | Top↑

2009.02/28(Sat)

ドイツ軍に百合にチャンバラ

 ここの所読んだ本の感想です。
 鉄鎖の太平洋


 鉄鎖の太平洋
 ドイツ第二帝国が、「ビスマルクノート」と呼ばれる預言書により存続した世界。空母の保有が禁止され、大艦巨砲主義が跋扈しています。
 独特な世界観の架空戦記ですが、売りはなんと言っても独皇帝の娘カミーユ・ヘッセンと日本海軍の鉄仮面提督鬼庭篤紀の宿命の関係でしょう。特に、架空戦記には珍しい、カリスマ溢れる女性のカミーユが良い感じです。
 戦闘に関しては、ドイツに売却された日米の戦艦や独の巨大戦艦もさることながら。商船改装空母が活躍するのも嬉しい所。後半では、アメリカが護衛空母を36隻繰り出しての侵攻作戦をしますし。
 

 あまがみエメンタール
 本作を読んだ人が共通して思うだろう事。
 「あまがみってレベルじゃない」
 外界から隔絶された全寮制エスカレータの女子校、という少女達の独特な世界が築かれやすい学校が舞台です。(余談ながら、架空戦記で戦艦が活躍するには航空機が邪魔なように、少女達の繊細でやや狂気じみた話には外界から隔絶された全寮制がふさわしいような気がします。)
 
 幼い外見のリコはルームメイトである、胸の大きなココの肌に歯を立てることで精神の安定を得ることが出来、ココもまた自分の肌をリコに捧げることで昏(くら)い興奮に身を震わせる……という話です。 
 2人の、友人とも母子とも恋人とも似て非なる関係。そういう雰囲気をだすために、キャラクター設定や舞台も徹底していますし。リコの異常なまでの子供のような幼さ、無邪気さは永久歯の前歯が中学生になってから生え変わるというエピソードが象徴している気がします。(普通は小学生低学年)

 少女達だけの、純粋だがエッセンスとしての狂気が混じった百合作品として中々のものだと思います。

 百花繚乱
 イカロス出版や「夷皇島学園」シリーズでおなじみのすずきあきら氏とニトロプラスのデモンベイン等のNiθ氏が組んだとあらば買わない訳にはいきません。
 話は徳川の統治が続く日本の学園で、かつての武人達の流れを受け継ぐ少女達がバトルを繰る広げるというもの。表紙から伺えるように大変に「まろい」作品でもあります。フィギュア化の企画も進行中で、気になる作品です。
スポンサーサイト
EDIT  |  22:59 |  本の感想  | TB(0)  | CM(4) | Top↑

Comment

あらすじを聞くぎりでは、その本はただのエロ本なんじゃないか(笑)

ⅢA期ですね、とか感想の角度がおかしい感じに。あ、ⅡCか。
K24 | 2009.03.01(日) 14:26 | URL | コメント編集

 まあ、下2つの本はエロ本に近いですよ(笑
 第一大臼歯が生えたかどうかの記述が無いから判断しにくいですが、、ⅡCなんでしょうかね。
 ちなみに、噛まれる方のココは、抜けたリコの乳犬歯を永久歯が生えるまで保管していました。ホルマリンとかに漬けなきゃ劣化するよな、とかおかしい感想を抱いてしまいましたとも。
夜想亭→K24様 | 2009.03.01(日) 21:40 | URL | コメント編集

>鉄鎖の太平洋
惜しい事に図がない巨砲潜水艦が出てくる小説ですね。
いつかUボートのキットを改造して巨砲潜水艦を作ってみたいです。
京紗 | 2009.03.02(月) 03:12 | URL | コメント編集

 仏のシュルクーフよりも大きな巨砲潜水艦ですね。図が無いので、想像による所が大きいですが、立体化されたら面白そうな艦だと思います。
夜想亭→京紗様 | 2009.03.03(火) 14:43 | URL | コメント編集

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示
 

Tracback

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。