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2009.11/29(Sun)

口腔衛生in伊号潜水艦

さて、今週は「蒼海のヴァルキュリア」の発売です。
 そんなわけで、久しぶりに戦時中の日本の記録映画「轟沈」を見ていました。その解説を見るために、これまた久しぶりに「真実一路」(http://www.warbirds.jp/truth/)を見ていたら、あっという間に時間が経ってしまいました。
 いや、改めて気がつかされる事も多いのです。

 一番の収穫は、日本海軍の潜水艦が長期航海のために施した工夫の多さ。中でも、長期航海中の口腔衛生の悪化にきちんと気がついていたとは。
 少し解説すると、強いストレスや劣栄養下では、急速に歯周病が進むのです。今ではANUGとか呼ばれているこの病気は、第一次世界大戦時には「塹壕性口内炎」という名称で知られていました。
 で、長期の潜水艦での航海では、当然発症者が出るわけで。日本海軍では、潜水艦乗員のみにガムをかむ事を許し対処したわけです。…もっとも、当時のガムとはゴムのようなもので、効果は無かったと思いますが。

 他にも、ゲーム「蒼海」シリーズのモチーフのUⅦC型は二人に一つしかないベットが、日本海軍では波号に至るまで一人に一つだったり。潜航中もトイレが使えたり。
 同世代の米独の潜水艦よりも進んだところが多いんですよね。
 それなのに、何故太平洋戦争で今ひとつ振るわなかったかといえば、ひとえに用法の拙さですね。
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Comment

●よからぬ妄想

こんばんは、夜想亭さん。ツンドラッヘです。
タイトルで噴きました。よからぬ発想で。
「蒼海のヴァルキュリア」で「口腔衛生」とか聞いたら、そっちの発想するじゃないですか(笑)
えーと、まあ、わかる人だけアホさ加減に笑ってください。

>何故太平洋戦争で今ひとつ振るわなかったかといえば
仰る通り、使い方の間違いが最大の問題ですよね。
そして、技術的には騒音問題です。無論、良質なゴムを手に入れられんかったというのも大きな要因ですが、あまり気にしていなかったというのが現実でしょうね。訪独伊号が改造された際には、えらく静かになったとか。
その教訓が現代の海自ディーゼル艦のありえないくらいの静音性能に結びついていると思います。

私は発掘してきた「雷撃深度19.5」と「無音潜航」(共に池上司著)を再読して予習してました(笑)



ツンドラッヘ | 2009.11.30(月) 02:17 | URL | コメント編集

 >よからぬ発想
 いや、そうくるとは思ってませんでした(笑
 まあ、私も映画「Uボート」を見ながら、乗員を全て脳内で少女兵に置き換えて噴いた人間ですが。毛じらみの検査とか、凄い光景になるじゃないですか(爆

 >騒音問題
 戦前の日本潜水艦は、全没襲撃、聴音のみを頼りにした雷撃を相当研究していたのですがね。自軍の93式聴音機の性能が低かったのか、連合国の対潜哨戒を甘くみたのか、仰る通りおざなりでしたね。
 あとは、上層部の指示による無茶な配備も損失の原因になっていたようです。
夜想亭→ツンドラッヘさん | 2009.11.30(月) 21:56 | URL | コメント編集

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