スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
EDIT  |  --:-- |  スポンサー広告  | Top↑

2009.12/31(Thu)

蛇の目の国のモニター

 さて、30日は大掃除の合間に所用で出かけまして。
 その際に、軽く強行軍で寄り道しました。

 模型店の某翼に寄ったのですが。店に入ったら、店長が電話中。
 「今日は、もう閉めようかと思っているから。あ、お客さんがきた」
 …あのう、外はまだ明るいのですが(汗

 さておき、橘丸かりおでじゃねいろ丸でも買おうかと物色していたら、「ナニコレ珍百艦」とでもいうべき妙な物を発見。
 ペットショップの「英海軍モニター アバークロンビー級」です。
 アバークロンビー
 1915年竣工のイギリスのモニターです。36センチ砲という、かなりの巨砲を搭載しています。説明書を見ると、一隻はWW1中に独装甲巡洋艦と撃ち合って沈んでいるようです。

 で、何が変かというと巨大すぎるバルジ。最初は「随分とバリが大きいキットだなあ」と思いましたよ。

 モールド自体は繊細で真鍮砲身付属だし、まず入手不可能な品。しかもここは全品半額。つい買ってしまいました。
 
 この艦というより、WW1の英国艦自体の知識が無いのですが、組み立て自体は難しくなさそうなので休み中に作ろうかな?
 …それにしても、今年はマイナー艦ばかり縁があるものです。
スポンサーサイト
EDIT  |  00:10 |  艦船模型  | TB(0)  | CM(9) | Top↑

Comment

●奇遇ですね

私もそのキットもっておりますよ~
ttp://www.kansenchan.net/tokusetu/aber.jpg
もう5年以上積みっぱなしですが、購入したときはこれなら簡単に組めそうだなとか、こんなの買う奴はあまりいなさそうだなとか思っておりましたが、同じ事を考える方がこちらにも居られたとはw
同じ名前のマイナー姉妹艦という事で、同時建造するのもいいかも!?
(また年賀絵を描くのが年明けになりそうですが(^^;)
ぷーかん | 2009.12.31(木) 10:23 | URL | コメント編集

●と思ったら

マニュアルをよく見たら、このキットは別のキットからの流用パーツがちょこちょこありますね。さすがガレージキット(^^;
取り寄せるには時期が悪いし、手持ちで無いパーツは手持ちのデッチアップで済ませるか・・・うーん。(と手が止まる)
さくっと素組でもと思ったのですが、意外な敵が潜んでいたようで。
ぷーかん | 2009.12.31(木) 11:39 | URL | コメント編集

 いや、購入の経緯まで似ていてビックリですよ。こんなマイナー艦を持っている方が身近にいるとは…。
 私の方は、海外サイト(ttp://www.warshipsww2.eu/tridy.php?language=E&period=1&stat=GB&typ=MON)を見たら、ここまでバルジが大きくなそうなので、改修して作るつもりです。

 …で、早速キットの洗浄までしたのですが、プライマーの蓋が開かずに停止しました。意外な点で止まるところまでシンクロしてます(苦笑
 流用パーツは、在庫豊富なWL共通パーツと、「三笠」「鎮遠」建造時の残りを使うつもりです。

 ぷーかんさんの絵は毎回上手くなられているので、年賀絵も楽しみに待ってますね。

 
夜想亭→ぷーかんさん | 2009.12.31(木) 22:29 | URL | コメント編集

昨年はご無沙汰をしておりました。京紗です。残り物には福があると申します
がまさにナニコレ?な軍艦を引き当てましたね。

>で、何が変かというと巨大すぎるバルジ。最初は「随分とバリが大きい
キットだなあ」と思いましたよ。
この艦の主砲はギリシャ海軍がドイツに発注した超弩級戦艦「サラミス」の
14インチ連装砲塔の流用でして、WW1勃発により宙に浮いた米国製
14インチ連装砲塔をイギリスが買い取って自国のモニター艦に載せた
という余談が…
ギリシャ超弩級戦艦「サラミス」
ttp://photo.starnet.ru/Thematic_Wallpapers/Korabli_i_suda/Lincory_i_linkrei/Salamis/images/Salamis-14.jpg

ただ、元々はハシケ用に設計された船体に14インチ連装砲塔を載せた
ために横モーメントの揺れが予想されたため抑制のためと、機雷を引っ
掛けた時の用心のために大げさなバルジを取り付けたそうです。

仮想戦記でモニター艦というとメッテルニヒ級くらいしかありませんが、
むしろ史実の方がモニター艦が多いという点が面白いと感じます。
京紗 | 2010.01.02(土) 20:04 | URL | コメント編集

 どうもおひさしぶりです。
 相変わらずの博識のあるコメントありがとうございます。
 どうも、米国艦に主砲砲塔が似ていると思ったら、そんな来歴があったのですね。地球にやさしいリサイクル艦だったとは。

 >メッテルニヒ級
 まさに、そのメッテルニヒ級のレジンキットを作っているところの製品だったりします。
 主砲が大きくても、速度が遅くて、外洋航行能力が乏しいのが架空戦記で活躍できない要因でしょうか。あと、戦艦や巡洋艦と撃ち合ったら、ほぼ確実に負けますし。
 
夜想亭→京紗さん | 2010.01.02(土) 22:16 | URL | コメント編集

>夜想亭さん
>地球にやさしいリサイクル艦だったとは。
この当時のイギリスは主力艦の建造にリソースをフルに使用している状態でして、砲撃任務にしか使えない
ような艦にはリサイクル品を主に使用しておりました。後続艦も老朽化した前弩級戦艦から外した12インチ
連装砲を搭載した艦でして・・・ 更に無理に45.7cm砲を搭載したフューリアスから外した前部砲を無駄に
すまいと件の12インチ砲モニター艦の後部に砲架を新規製造して搭載もしています。ここまで来るとコストに
見合っているのかは微妙ですが…

 >あと、戦艦や巡洋艦と撃ち合ったら、ほぼ確実に負けますし。
はい、南北戦争時代に開発されたモニターは元々は主力艦と殴りあう性質の艦で、英国も当初はオースト
ラリア海軍に売却した「サーベラス(地獄の番犬)」に例の見られるように対艦戦闘に特化した艦でした。
ttp://www.shipmodels.info/mws_forum/viewtopic.php?f=13&t=39341
ttp://photo.starnet.ru/Thematic_Wallpapers/Korabli_i_suda/Bronenoscy_i_monitory/Cerberus/index.htm
英国海軍航洋モニター艦「デバステーション」
ttp://photo.starnet.ru/Thematic_Wallpapers/Korabli_i_suda/Bronenoscy_i_monitory/Devastation/index.htm

しかし、WW1の頃に英国で量産された砲塔を1基しかもたない沿岸航海性能しか持たない艦が“モニター艦”として
普及してしまいました。もしも、好事家のヒトラーさんが初期のモニターを知っている状態で「メッテルニヒ級」の設計に
口を出していたならば、機動力を犠牲にしても戦艦主砲に耐える防御と巡洋戦艦クラスを一撃で葬るような速射可能な
大口径砲を持つ高町なのはさんみたいな凶悪な艦になっていたでしょうね・・・・。ここの「フェイト」や「ヴィータ」を倒せる
くらいの・・・・長文失礼をいたしました。m(  )m
京紗 | 2010.01.03(日) 19:29 | URL | コメント編集

 なるほど、初期のモニターは対艦戦闘を意識していたのですね。
 対艦戦闘で沈んだ「アバークロンビー」級や、タイの「トンブリ」級のイメージが強かったもので。あ、「トンブリ」はまだ対艦戦闘を意識しているのでしょうが。

 >大口径砲を持つ高町なのはさんみたいな凶悪な艦になっていたでしょうね
 モニター艦そのものは、リンク先のみそくさんが作られているのですが、なかなか面白いアイデアですね。要塞のような艦になりそうです。あとは、有効弾を得るために必要な安定性と砲門数ですね。
夜想亭→京紗さん | 2010.01.03(日) 22:33 | URL | コメント編集

>夜想亭さん
>あ、「トンブリ」はまだ対艦戦闘を意識しているのでしょうが。
トンブリ級も海防巡洋艦とでも呼ぶべき8インチ砲を持つ代物でしたが、「当たらなければどうというモノでもない!」
を地で行くかのようなフランス巡洋艦に一方的撃破を食らった可愛そうな艦でしたね…。無印時代のなのはさんと
フェイトの戦闘のようです。

>要塞のような艦になりそうです。あとは、有効弾を得るために必要な安定性と砲門数ですね。
陸軍がフィリピンのフォート・ドラムの14インチ連装砲2基の火力に対抗可能な航洋モニター艦を海軍が発注を
受けて、キング・ジョージ五世戴冠記念観艦式で日本海軍士官が見学したシュペーの情報を元に余った16インチ
連装砲を流用した航洋モニターというのは考え付きましたが、いまだ手付かずです。

前回の話で出た18インチ単装砲搭載モニター「ジェネラル・ウルフ」の写真がありました。
ttp://en.wikipedia.org/wiki/File:GeneralWolfeStarboardQuarter.JPG
京紗 | 2010.01.04(月) 20:33 | URL | コメント編集

 >トンブリ級
 いや、本当にかわいそうな艦です。主砲の門数の少なさと、散布界が大きかった日本製20サンチ1号砲が敗因でしょうか。去年作った「メークロン」を出したところがレジンキットを出しているので、いつか作りたいです。

 >フィリピンのフォート・ドラムの14インチ連装砲2基の火力に対抗可能な航洋モニター艦
 なかなか面白そうな設定ですね。陸軍も巨砲には興味があったのは事実なので、案外リアリティがあるような。シュペーがヒントだと、RSBCのメッテルニヒ級 に近いシルエットでしょうか?

 >「ジェネラル・ウルフ」
 これはまた冗談みたいなシルエットの艦ですね。この大きさの船体で46㎝砲を旋回させて射撃したら、転覆しないか不安になります。
夜想亭→京紗さん | 2010.01.05(火) 22:44 | URL | コメント編集

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示
 

Tracback

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。