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2010.04/03(Sat)

栗田ターンの謎が解けるか?

 レイテ沖海戦時の栗田中将の証言を載せた「正説レイテ沖の栗田艦隊」が出るそうで。今日、書店を探しましたが見つからず。(http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/100331/acd1003311343003-n2.htm)

 以前、コミケで買った米軍が戦後に行った栗田中将に対するインタビューとか読んでも、あの当時の誰が指揮官でも勝利なぞありえなかったと思います。
 サマール沖で、米護衛空母群と追いかけっこをした結果、重巡群に重大なダメージ&駆逐艦は燃料不足という状態です。
 仮に、宇垣少将とか、生き残った山口多門少将とかが指揮して、レイテ沖に突入したとしても、第二艦隊全滅しか無いように思えます。

 1:オルデンドルフ艦隊の駆逐艦&護衛空母機の死に物狂いの攻撃を受ける。これを防ぐための駆逐艦、巡洋艦は激減しているので、恐らく残存の戦艦4隻は損傷。1944年には米魚雷の信頼性は向上しているし、この状況だと4~5隻位駆逐艦を沈めても、肉薄雷撃してくることでしょう。
 2:米旧式戦艦6隻+巡洋艦群の猛射。米戦艦群は、前日のスリガオ海峡戦で、そんなに弾薬を消耗していなかったりします。レーダー故障していた「ペンシルヴァニア」に至っては、全く主砲弾に手をつけていません。対して、日本側の場合、九一式徹甲弾の大遅延信管の信頼性に疑惑があったり。
 下手をすれば、「大和」が米戦艦を1隻も撃沈できない悪夢すらありえます。
 3:追撃してくるハルゼー艦隊。史実で、救助任務のため残った駆逐艦「野分」が撃沈されたように、案外に早くハルゼー艦隊(の一部)は南下しています。レイテ沖で、まごまごしてると捕捉されます。

 …思うに、あそこで栗田ターンがあったからこそ、「最後の勝利」があったかもしれないという夢が残った気がするんですよね。
 捷一号作戦自体、無茶な長距離をして、米側から戦前に日本側が想定していた斬減作戦をそのまま喰らった感があります。
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Comment

 まさかまさか。
 あと、WEB上で個人名は出さない方がよろしいかと。
 なので、申し訳ないけどコメント削除しました。
夜想亭→K24さん | 2010.04.10(土) 16:40 | URL | コメント編集

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