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2008.09/15(Mon)

豊後水道の悲劇~あたご撃沈

 昨日の高知県沖の潜水艦騒ぎのニュースの詳細を聞いて思ったのがタイトル。いや、1944年のパラワン水道の悲劇~高雄級3隻触雷にかけただけですが。愛宕つながりで。

 まだ潜水艦だったかどうかも不明の側面もありますが、極論をば。

 1:目視で潜望鏡を見つけるまで接近に気付かなかったというのは、撃沈と同義かと。
 1940年代から格段の進歩を遂げた現在の魚雷だと、航跡も見えないし雷速も40ノット越えてます。炸薬も半端ないので、おそらく「あたご」クラスなら1本で打電の暇も無く轟沈でしょう。…ただ、海自は演習において、雷撃をうけた艦からの通報で潜水艦を捜索する訓練という、旧態依然の事をやっているという話もありますが。

 2:日本経済を数隻の潜水艦で麻痺させる危険が現実味を。
 仮に日本が、どこかの潜水艦保有国と交戦状態になったとしましょう。
 今回の件からもわかるように、潜水艦がいる事がわかっても所属はわかりません。味方艦でない=交戦国艦とは限らないわけで。向こうから攻撃をかけてくれないと、反撃は不能でしょう。
 ですが、敵潜水艦は日本近海の商船を攻撃可能。これだけで、リスクのある日本への物資輸送を見合わせえる会社が多数でます。まして、今や日本船籍の船は激減しています。
 護衛船団を組織するという反論もありますが、護衛艦が全く足りない上にマニュアルも無いので不可能でしょう。悪評高い航路帯護衛がしかできないのでは、商船の運航は難しいでしょう。
 まして、今回はどこかの海峡を突破され、日本の領海深くまで入られていますし。

 
 軍事力も外交のカードの一つである以上、向こうは日本の経済を簡単に麻痺させることができるのに、こちらは出来ないという状況にあるという危機意識は必要かと思います。


 偉そうなこと書きましたが、「本当の潜水艦の使い方」(光人社NF文庫)による所が多いです。今回の一件で興味をもたれましたら、一読をオススメします。
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